図書の紹介
こんにちは。
新年度が始まり、あっという間にGWも目前となりました。
例年とは違った雰囲気ではありますが、新入生も徐々に学校生活に慣れてきたのではないでしょうか。
図書館では毎年この時期に新入生に向けて建築入門関係の図書を紹介しています。
課題が始まると、どうしても実用的な資料が必要とされますので、こちらでは読み物的な図書を紹介しています。
個人的には藤森照信さんの図書が対談式で読みやすく、建物に興味がわいてきます。こちらで関心をもった建物を更に調べても面白いのではないでしょうか。
ブルーノ・タウトの『日本美の再発見』もお馴染みの本になりますが、図や写真が多く読みやすくなっています。桂離宮や伊勢神宮だけでなく、日本各地の旅行記がスケッチや手紙を交えて紹介されているので、タウトの視点からの当時の日本の様子が垣間見えて面白いと思います。
外出自粛中が続いていますので、読書で有意義な時間を過ごしてもらえたらと何点かを紹介しました。
こちらは、一週間前の校内の桜です。富士山も積雪が多く4月下旬とはいえ、風が冷たい日もありますので体調に気を付けてもらえたらと思います。
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