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2013年05月02日

世界文化遺産登録

富士山が、世界文化遺産に登録されることがほぼ決まり、ここ数日、テレビや新聞等で富士山のことが大きく取り上げられています。

1993年頃から始まった、世界遺産登録に向けた動きは、自然遺産での登録が叶わなかったり、静岡県側と山梨県側とで意見の食い違いがあったりと、紆余曲折を経て来たので、今回の登録には感慨深いものがあります。


世界遺産の構成資産である、富士山本宮浅間大社の境内に、菅原道真を祭る天神社(てんじんしゃ)という末社がありますが、この神社の造営を当校の学生が行いました。(2009年3月竣工)

当校は、当然ながら、今回の世界遺産の構成資産には含まれていませんが、このような地域に密着した地道な活動を続け、素晴らしい日本建築の技術を後世に伝えていけば、その文化的活動が認められて、構成資産の一つとして追加されるかも知れません。(ドイツのバウハウスのように・・・)

写真は、敷地南東から見た富士山です。2月頃の撮影なので綺麗な雪化粧をしています。

(KI)

  

Posted by 日本建築専門学校 at 09:18Comments(0)学校周辺情報