2017年11月16日
富士山本宮浅間大社
こんにちは。
暖かい陽射しの日が続きますね。
先日、久しぶりに富士宮市内にある『富士山本宮浅間大社』を訪れました。11月半ばということもあり、境内は七五三のお参りをする姿が多数見受けられました。

さて、こちらには、学生が製作に携わった 菅原道真公を祀った『天神社』がございます。20期生が主になり、設計・製作に関わりました。


こちらは現在の『天神社』の姿です。
平成21年3月に竣功しておりますので、約8年が経過しましたが、まだまだ清々しい木肌をしていました。

(NO)
暖かい陽射しの日が続きますね。
先日、久しぶりに富士宮市内にある『富士山本宮浅間大社』を訪れました。11月半ばということもあり、境内は七五三のお参りをする姿が多数見受けられました。
さて、こちらには、学生が製作に携わった 菅原道真公を祀った『天神社』がございます。20期生が主になり、設計・製作に関わりました。
こちらは現在の『天神社』の姿です。
平成21年3月に竣功しておりますので、約8年が経過しましたが、まだまだ清々しい木肌をしていました。
(NO)
2016年05月26日
ホオノキが咲いています
久し振りの、「富士宮道路(国道139号バイパス)植物図鑑」シリーズです。
ミズキが咲き終わる頃に、人一倍大きな花を咲かせる木が、ホオノキ(朴の木)です。

外神交差点(市街地最後の信号)近くにあるホオノキ

独特の形状の大きな葉と花を持つので、一際目をひきます

花は直径15cmにもなります(近付くと本当に大きい!)

つぼみの膨らみ加減も尋常ではありません
ホオノキの大きな葉は、昔から食べ物を入れる容器として重宝され、そこから、朴葉寿司や朴葉味噌(朴葉焼き)などの郷土料理に発展しました。
我が家でも、時々、飛騨コンロ(四角い小さな七輪)で朴葉焼きを楽しんでいます。これに冷たい辛口の日本酒があれば言うこと無し、です。(未成年に、お酒を勧めているわけではありません)

富士山も雪が殆ど無くなり、初夏の装いとなってきました。来月になると、このエリアも梅雨入りとなり、ナカナカ富士山を見る事が出来なくなる、少し淋しい時期となってしまいます。
(KI)
ミズキが咲き終わる頃に、人一倍大きな花を咲かせる木が、ホオノキ(朴の木)です。




ホオノキの大きな葉は、昔から食べ物を入れる容器として重宝され、そこから、朴葉寿司や朴葉味噌(朴葉焼き)などの郷土料理に発展しました。
我が家でも、時々、飛騨コンロ(四角い小さな七輪)で朴葉焼きを楽しんでいます。これに冷たい辛口の日本酒があれば言うこと無し、です。(未成年に、お酒を勧めているわけではありません)

富士山も雪が殆ど無くなり、初夏の装いとなってきました。来月になると、このエリアも梅雨入りとなり、ナカナカ富士山を見る事が出来なくなる、少し淋しい時期となってしまいます。
(KI)
2016年04月08日
明日の入学式の後、富士宮の桜巡り、観光地巡りはどうでしょうか
明日4月9日(土)は、本校の第30回目の入学式です。今年も全国各地から、立派な木造建築技術者になることを目指して、大勢の若者が集まってくることと思います。
心配された桜も無事開花したようで、満開とは行かないまでも見ごろを迎えるのではないでしょうか。
(学校周辺は標高が高いので、まちなかに比べると10日ほど開花が遅くなります)
入学式には父兄の方々も大勢参加されると思いますが、入学式後、お時間があるようでしたら、富士宮の桜巡り、観光地巡りをされてみてはどうでしょうか。
学校から一番近い桜の名所と言えば、日本五大桜のひとつで樹齢1000年を超えると言われる狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら、国の特別天然記念物)で、丁度、4月9日・10日に、狩宿さくらまつりが開催されています。また、近くの白糸の滝も一級の観光地ですので、お立ち寄りになることをおすすめ致します。
北山の大石寺も桜の名所です。広大な敷地に5000本ものソメイヨシノが咲き乱れる姿は圧巻です。
まちなかでは、やはり、富士山本宮浅間大社は、外せないと思います。(4月8日撮影)

南側参道より(晴れていれば右側に富士山が見えます)

散り始めですが、まだまだ見応えがあります

ふれあい広場も新しく整備されました
他にも、田貫湖や潤井川、天母山公園など、富士宮市内の桜の名所はたくさんありますので、富士山と桜という、この時期のこのエリアでしか味わえない贅沢な組み合わせを堪能して頂きたいと思います。
(KI)
心配された桜も無事開花したようで、満開とは行かないまでも見ごろを迎えるのではないでしょうか。
(学校周辺は標高が高いので、まちなかに比べると10日ほど開花が遅くなります)
入学式には父兄の方々も大勢参加されると思いますが、入学式後、お時間があるようでしたら、富士宮の桜巡り、観光地巡りをされてみてはどうでしょうか。
学校から一番近い桜の名所と言えば、日本五大桜のひとつで樹齢1000年を超えると言われる狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら、国の特別天然記念物)で、丁度、4月9日・10日に、狩宿さくらまつりが開催されています。また、近くの白糸の滝も一級の観光地ですので、お立ち寄りになることをおすすめ致します。
北山の大石寺も桜の名所です。広大な敷地に5000本ものソメイヨシノが咲き乱れる姿は圧巻です。
まちなかでは、やはり、富士山本宮浅間大社は、外せないと思います。(4月8日撮影)



他にも、田貫湖や潤井川、天母山公園など、富士宮市内の桜の名所はたくさんありますので、富士山と桜という、この時期のこのエリアでしか味わえない贅沢な組み合わせを堪能して頂きたいと思います。
(KI)
2015年05月04日
GW中、学校周辺の見どころ
GWも後半戦に突入して、各交通機関が大変混雑しています。
富士宮ですと、西富士バイパスの混雑がひどいです。
新学期が始まって1ヶ月、新入生は少し学校生活にも慣れた頃だと思います。
このGWに実家に帰る人もいれば、この富士宮に残る人もいるかと思います。
今回は、富士宮に残った人たちのために、学校の近場の観光名所をご紹介します。
まずは、学校から車で5分少々の白糸の滝。世界文化遺産の構成要素でもある、一級の観光地です。

手前にある音止めの滝も見応え十分です。また、白糸の滝左側の山道を登って行くと、晴れていれば富士山と白糸の滝という見事な組み合わせを見ることが出来るポイントがあります。
(ほとんど人が行かない穴場です)
次は、下之坊。こちらの名所は、400mにも渡る圧巻の藤棚です。丁度、今が見ごろとなっています。

こちらも、天気が良ければダブルフジ(富士山+藤の花)の見事な組み合わせを見ることが出来ます。
また、これだけの藤の花が咲いていますので、花の香りもとても印象的なスポットです。
最後は、富士芝桜まつり。こちらも、今がちょうど満開で、見ごろを迎えています。

この場所も、天気が良ければ正面に雄大な富士山をバックに美しい景色を堪能することが出来ます。
また、下之坊と同じく、花の香りがとても印象に残ります。(藤の花の香りとまた少し違います)
ただこの場所は、最近大人気のスポットとなっているので、かなりの混雑が予想されます。
また、周辺の道路もかなり渋滞しますので、行く場合には少し時間をずらしての訪問をおすすめします。
他にも見どころスポットが学校周辺にはたくさんありますので、積極的に外に出て、気持ちの良い新緑の季節を味わってみてください。
(KI)
富士宮ですと、西富士バイパスの混雑がひどいです。
新学期が始まって1ヶ月、新入生は少し学校生活にも慣れた頃だと思います。
このGWに実家に帰る人もいれば、この富士宮に残る人もいるかと思います。
今回は、富士宮に残った人たちのために、学校の近場の観光名所をご紹介します。
まずは、学校から車で5分少々の白糸の滝。世界文化遺産の構成要素でもある、一級の観光地です。

(ほとんど人が行かない穴場です)
次は、下之坊。こちらの名所は、400mにも渡る圧巻の藤棚です。丁度、今が見ごろとなっています。

また、これだけの藤の花が咲いていますので、花の香りもとても印象的なスポットです。
最後は、富士芝桜まつり。こちらも、今がちょうど満開で、見ごろを迎えています。
また、下之坊と同じく、花の香りがとても印象に残ります。(藤の花の香りとまた少し違います)
ただこの場所は、最近大人気のスポットとなっているので、かなりの混雑が予想されます。
また、周辺の道路もかなり渋滞しますので、行く場合には少し時間をずらしての訪問をおすすめします。
他にも見どころスポットが学校周辺にはたくさんありますので、積極的に外に出て、気持ちの良い新緑の季節を味わってみてください。
(KI)
2014年07月09日
ふじのみや・まちなかアートギャラリー
富士宮のまちなかにある6商店街を中心として、平成26年7月10日(木)から7月15日(火)の期間で、ふじのみや・まちなかアートギャラリーが開催されます。
今年で12回目の開催となるふじのみや・まちなかアートギャラリーは、富士宮を代表するイベントの一つとして、富士山お山開きの時期には欠かせないものとなっています。
公式フェイス・ブックは、こちらです。

(パンフレット表面です。同時開催のイベント情報と味体験グルメ参加店の紹介です。)
駅前・中央・本町・神田・宮町・西町の6商店街72店舗に72組の作家さんの作品が展示されます。
また、商店街内の飲食店20店舗にて、味体験(みたいけん)グルメと称して、期間限定のお得なお食事を楽しむことが出来ます。
今回は、富士宮信用金庫神田支店にて、「現代日本画~美の共演~」(2階)と、「浅間大社に祈願した戦国武将展」(4階)が開催されます。(7月10日~7月21日 AM10:00~PM5:00)

(パンフレット裏面です。参加店舗の場所と展示される作家さんとそのジャンルが書かれています。)
イベントの内容その他詳しいことは、公式パンフレットをご覧になってください。
(商店街の各店舗などに置いてあります)
当校もこのイベントに参加していた時期があって、各参加店の入口にある立て札(展示作家と作品が紹介されている)は、その時に当校で製作したものを今でも大事に使って頂いております。
こういう機会を利用して、学生達には是非とも「本物の芸術」に触れて欲しいと思います。
(KI)
今年で12回目の開催となるふじのみや・まちなかアートギャラリーは、富士宮を代表するイベントの一つとして、富士山お山開きの時期には欠かせないものとなっています。
公式フェイス・ブックは、こちらです。

駅前・中央・本町・神田・宮町・西町の6商店街72店舗に72組の作家さんの作品が展示されます。
また、商店街内の飲食店20店舗にて、味体験(みたいけん)グルメと称して、期間限定のお得なお食事を楽しむことが出来ます。
今回は、富士宮信用金庫神田支店にて、「現代日本画~美の共演~」(2階)と、「浅間大社に祈願した戦国武将展」(4階)が開催されます。(7月10日~7月21日 AM10:00~PM5:00)

イベントの内容その他詳しいことは、公式パンフレットをご覧になってください。
(商店街の各店舗などに置いてあります)
当校もこのイベントに参加していた時期があって、各参加店の入口にある立て札(展示作家と作品が紹介されている)は、その時に当校で製作したものを今でも大事に使って頂いております。
こういう機会を利用して、学生達には是非とも「本物の芸術」に触れて欲しいと思います。
(KI)
2014年05月20日
ヤマボウシではなく、ミズキでした
去年、山法師が見ごろを迎えたと記事にしたのですが、実は、山法師ではなくてミズキでした。

バイパス沿いは、丁度見ごろを迎えています この距離だと、判別できません

この距離で、「あれ、なんか違う」と思いました

山法師は白い葉が花のように見えるですが、ミズキは小さな花の集合体です

上から見ると、かなり可愛い形の花でした
去年は、遠くからしか撮影しなかったし、つい先日デジカメを新しくしたばかりだったので、今回は少し気合を入れて、「よし、アップの写真も撮っておこう」と思って写真を撮ったら、花の形状が全く違うことに気付いた、という訳です。
ヤマボウシもミズキも、同じミズキ科ミズキ属で樹形や葉の形が似ているため、てっきりヤマボウシだと思い込んでしまっていたのですが、花の色が真っ白では無く、少し黄緑がかっていて気になっていたことをその時しっかりと調べておけば、去年のうちに分かったのではないかと思います。
(元々黄緑がかっていたものを庭木用に品種改良して真っ白にした、と勝手に解釈していました)
どんなことであれ、勝手な思い込みは危ないものであると、再認識致しました。
(KI)




去年は、遠くからしか撮影しなかったし、つい先日デジカメを新しくしたばかりだったので、今回は少し気合を入れて、「よし、アップの写真も撮っておこう」と思って写真を撮ったら、花の形状が全く違うことに気付いた、という訳です。
ヤマボウシもミズキも、同じミズキ科ミズキ属で樹形や葉の形が似ているため、てっきりヤマボウシだと思い込んでしまっていたのですが、花の色が真っ白では無く、少し黄緑がかっていて気になっていたことをその時しっかりと調べておけば、去年のうちに分かったのではないかと思います。
(元々黄緑がかっていたものを庭木用に品種改良して真っ白にした、と勝手に解釈していました)
どんなことであれ、勝手な思い込みは危ないものであると、再認識致しました。
(KI)
2014年05月14日
藤が見ごろです
上井出ICを少し西に行ったところに大きな藤の木があるのですが、丁度見ごろを迎えていました。

しっかりと手入れされた藤棚も見事ですが、このように自然の中で見る薄紫色の花もキレイであります。
藤棚というと、下条にある下之坊の藤棚は圧巻です。(本校から車で15分ほど)
リンクフリーな画像を見つけられなかったので、ここでは画像は紹介しませんが、「下之坊 藤棚」で検索してご覧になって頂くと、そのスケールの大きさに圧倒されると思います。
また、ここからは富士山を眺めることが出来ますので、「富士」と「藤」という、ベタなネタながらも最高の組み合わせで見ることが出来ます。
下之坊の藤の見ごろは5月初旬あたりですので、今年は既に終わってしまいましたが、GWには遠出して見に来る方も多い名所となっています。

富士山もここ最近の好天で、キレイな姿を見せてくれています
(KI)

藤棚というと、下条にある下之坊の藤棚は圧巻です。(本校から車で15分ほど)
リンクフリーな画像を見つけられなかったので、ここでは画像は紹介しませんが、「下之坊 藤棚」で検索してご覧になって頂くと、そのスケールの大きさに圧倒されると思います。
また、ここからは富士山を眺めることが出来ますので、「富士」と「藤」という、ベタなネタながらも最高の組み合わせで見ることが出来ます。
下之坊の藤の見ごろは5月初旬あたりですので、今年は既に終わってしまいましたが、GWには遠出して見に来る方も多い名所となっています。

(KI)
2014年05月03日
富士山本宮浅間大社 流鏑馬祭
GW後半、5月5日に、富士山本宮浅間大社にて流鏑馬(やぶさめ)祭が執り行われます。
この祭りの起源は、1193年、源頼朝が富士の裾野で巻狩を行った際、浅間大社に流鏑馬を奉納したことから始まるとされていて、800余年の伝統を持つ神事として富士宮市の無形民俗文化財にも指定されています。

神事流鏑馬式は、午後3時より浅間大社内桜の馬場にて行われます。馬上で両手を離しバランスを取りながら弓を引き矢を射る一連の動作を間近で見ると、その迫力に圧倒されてしまいます。
今年は、富士山が世界文化遺産に登録された後ということもあり、例年以上に多くの方が訪れると思いますので、良い場所を確保するためには少々苦労が必要になるかと思います。
また、流鏑馬に先立って、12時から14時の間で、市内中心部を流鏑馬行列が練り歩きます。
こちらは、たくさんの馬の姿をゆっくりと眺めることが出来ます。
祭りの詳細については、こちらをご覧ください。
(KI)
この祭りの起源は、1193年、源頼朝が富士の裾野で巻狩を行った際、浅間大社に流鏑馬を奉納したことから始まるとされていて、800余年の伝統を持つ神事として富士宮市の無形民俗文化財にも指定されています。

今年は、富士山が世界文化遺産に登録された後ということもあり、例年以上に多くの方が訪れると思いますので、良い場所を確保するためには少々苦労が必要になるかと思います。
また、流鏑馬に先立って、12時から14時の間で、市内中心部を流鏑馬行列が練り歩きます。
こちらは、たくさんの馬の姿をゆっくりと眺めることが出来ます。
祭りの詳細については、こちらをご覧ください。
(KI)
2014年04月28日
山の幸(コシアブラ)
本校も明日から、GWに突入致します。来月6日まで授業はお休みです。
新入生にとっては、何もかもが初めての体験ばかりの緊張した1ヶ月間の生活だったと思いますので、ここらで一息入れて英気を養って欲しいと思います。

春本番となり、富士山も少し雪が融けてきました
今日、学校からの帰りに、コシアブラが群生している場所を見つけました

コシアブラは、春の山菜の東西横綱、タラノキとウドと同じウコギ科で、タラノキやウドと同じように、林道脇などで開削されたり伐採されたりした日当たりの良い場所に生えます。
タラノメと同じように、天ぷらにするととてもおいしく頂けます。
この時期にしか味わえない、春の山からの贈り物です。
(KI)
新入生にとっては、何もかもが初めての体験ばかりの緊張した1ヶ月間の生活だったと思いますので、ここらで一息入れて英気を養って欲しいと思います。


タラノメと同じように、天ぷらにするととてもおいしく頂けます。
この時期にしか味わえない、春の山からの贈り物です。
(KI)
2014年04月05日
まちなかの桜と4月6日のイベント



明日4月6日、本町通り商店街にて、クラシックカーレビューイン富士宮2014が開催されます。
国内外の懐かしい車ばかり50台ほど集結しますが、どの車もオーナーさんがしっかりと手入れをしているため、ピカピカに光っています。
今回、特別に消防車も展示されるので「働く車が好きな人」にも楽しみなイベントになると思います。
時間は10時から15時で、商店街のイベントとして「百縁市」(100円でのワゴンセール)も開催されていますので、浅間大社への花見がてら少し足を延ばしてみてはどうでしょうか。
(KI)
2014年03月25日
潤井川に春が来ました
富士宮市のまちなかのへりを沿うように、潤井(うるい)川は流れています。
その源流は学校のすぐ近くにあるのですが、広い川幅と整備された護岸、そして堰が何段にも築かれていて、普段は涸沢となっていることも相まって、源流のイメージとは程遠い光景が広がっています。
これほどにまで整備されているのは、豪雨時に富士山の大沢崩れから流れ出てくる土砂交じりの雨水を一旦ここで受けて、下流域に大きな災害をもたらさないためです。
上井出ICを少し南に行ったところあたりから、水が流れるようになります。
南下するにしたがい、周辺の豊富な湧水を受けてどんどん水量が増え、流れる速さもかなり速いものとなります。

JR身延線と交差するあたりですが、すでにかなりの流速となっています

土手には土筆が出始めていて、やっと春の気配が感じられるようになってきました
また、富士フィルム富士宮工場がある付近は桜(ソメイヨシノ)の名所となっていて、例年多くの方々が花見を楽しんでいます。
花見が待ち遠しくて、そわそわするような時期にやっとなってきました。
(KI)
その源流は学校のすぐ近くにあるのですが、広い川幅と整備された護岸、そして堰が何段にも築かれていて、普段は涸沢となっていることも相まって、源流のイメージとは程遠い光景が広がっています。
これほどにまで整備されているのは、豪雨時に富士山の大沢崩れから流れ出てくる土砂交じりの雨水を一旦ここで受けて、下流域に大きな災害をもたらさないためです。
上井出ICを少し南に行ったところあたりから、水が流れるようになります。
南下するにしたがい、周辺の豊富な湧水を受けてどんどん水量が増え、流れる速さもかなり速いものとなります。


また、富士フィルム富士宮工場がある付近は桜(ソメイヨシノ)の名所となっていて、例年多くの方々が花見を楽しんでいます。
花見が待ち遠しくて、そわそわするような時期にやっとなってきました。
(KI)
2014年03月20日
道路には、まだ名残の雪


あと1か月もしないうちに入学式を迎えるのですが、ここ数年は平年よりもずっと早く桜が咲いてしまうので「入学式までなんとか持ってくれ」と思っていたところ、去年は開花が遅くて入学式に咲くことがありませんでした。(結局ツボミのままで、ほとんど開花しませんでした)
今年の開花予想は平年並みとなっていますので、これからの天候にもよりますが、今年の入学式には久し振りに満開の桜を眺めることが出来そうです。
(KI)
2014年02月08日
久し振りで市街地に積雪

きっと学校あたりは、かなりの積雪となっているはずですので、来週から始まる期末テストや卒業研究の追い込みのためにも、生徒たちにはくれぐれもケガ・事故などないように注意して欲しいと思います。
(KI)
2013年11月02日
11月3~5日は、秋祭りです
富士山本宮浅間大社を中心としたまちなかで、11月3日から5日の3日間、秋祭りが行われます。

各地区ごとに趣向を凝らした20基の山車が市内を練り歩き、踊りを踊ります。
また、「競り合い」と言われる勇壮な山車対決も、市内各所で見ることが出来ます。
山車の巡航時に演奏される富士宮囃子は、静岡県指定無形民俗文化財となっています。
山車には、日本建築の伝統技術をふんだんに盛り込まれたものも多いですし、それを間近で見ることが出来る機会はなかなか無いと思うので、学生にとっても良い勉強の機会になると思います。
(KI)

各地区ごとに趣向を凝らした20基の山車が市内を練り歩き、踊りを踊ります。
また、「競り合い」と言われる勇壮な山車対決も、市内各所で見ることが出来ます。
山車の巡航時に演奏される富士宮囃子は、静岡県指定無形民俗文化財となっています。
山車には、日本建築の伝統技術をふんだんに盛り込まれたものも多いですし、それを間近で見ることが出来る機会はなかなか無いと思うので、学生にとっても良い勉強の機会になると思います。
(KI)
2013年10月10日
キンモクセイが咲いています
上井出ICを降りて学校へ向かう途中に、大きなキンモクセイが何本もあり、今満開に咲いています。

富士・富士宮エリアでは、キンモクセイはかなりポピュラーな庭木として扱われていて、この季節、あちらこちらで濃緑の葉と橙色の花の美しいコントラストを見ることが出来ます。
中国原産のキンモクセイは雌雄異株なのですが、日本には雄株しか入っていないので、実が出来ることはありません。
同じモクセイ属のギンモクセイには雌株が存在するので結実します。
(KI)

富士・富士宮エリアでは、キンモクセイはかなりポピュラーな庭木として扱われていて、この季節、あちらこちらで濃緑の葉と橙色の花の美しいコントラストを見ることが出来ます。
中国原産のキンモクセイは雌雄異株なのですが、日本には雄株しか入っていないので、実が出来ることはありません。
同じモクセイ属のギンモクセイには雌株が存在するので結実します。
(KI)
2013年08月03日
まちなかの夏祭り
今週末は、まちなかで夏祭りが盛大に行われます。
8月2・3・4日は、本町通り商店街にて、七夕まつりが開催されます。


商店街の端から端まで、約300mに渡って飾り付けが行われているので、かなり見応えがあります。
また、8月3日は午後からミニSLが運行され、8月4日も午後から幼児・児童向けのレースが行われますし、クレープやかき氷、わた菓子など甘いものも充実していますので、特に小さなお子様にとって、とても楽しいイベントだと思います。
8月3日は、火を焚いた神輿をかついだまま神田川を歩き上る、勇壮な御神火まつりが開催されます。
熱い体が、冷たい川の水で冷やされた際にもうもうと湯気が出る光景は神秘的でもあります。
(本人たちは、相当冷たいと思いますが・・・)
8月4日は、宮おどりが、これまた盛大に開催されます。午後から夜遅くまで、メイン通りを通行止めにして、6,000人以上の市民が踊りまくるという大規模なイベントです。
踊りの基本の振り付けは当然あるのですが、最近では衣装や振り付けを工夫して、独自の宮おどりを披露するグループも増えてきました。
学生にとっては夏休み期間中なので、既に帰省している学生が多いとは思いますが、このようなイベントに参加することも学生時代の思い出の1ページとなるので、4年間に一度くらいは、少し帰省を遅らせる、ということもあって良いと思います。
(KI)
8月2・3・4日は、本町通り商店街にて、七夕まつりが開催されます。


商店街の端から端まで、約300mに渡って飾り付けが行われているので、かなり見応えがあります。
また、8月3日は午後からミニSLが運行され、8月4日も午後から幼児・児童向けのレースが行われますし、クレープやかき氷、わた菓子など甘いものも充実していますので、特に小さなお子様にとって、とても楽しいイベントだと思います。
8月3日は、火を焚いた神輿をかついだまま神田川を歩き上る、勇壮な御神火まつりが開催されます。
熱い体が、冷たい川の水で冷やされた際にもうもうと湯気が出る光景は神秘的でもあります。
(本人たちは、相当冷たいと思いますが・・・)
8月4日は、宮おどりが、これまた盛大に開催されます。午後から夜遅くまで、メイン通りを通行止めにして、6,000人以上の市民が踊りまくるという大規模なイベントです。
踊りの基本の振り付けは当然あるのですが、最近では衣装や振り付けを工夫して、独自の宮おどりを披露するグループも増えてきました。
学生にとっては夏休み期間中なので、既に帰省している学生が多いとは思いますが、このようなイベントに参加することも学生時代の思い出の1ページとなるので、4年間に一度くらいは、少し帰省を遅らせる、ということもあって良いと思います。
(KI)
2013年07月18日
ネムノキの花が咲いています
クリの花が終わって、しばらく花の無い時期があった富士宮道路(国道139号)沿いですが、ネムノキ(合歓木)の淡いピンク色の花が目立つようになりました。

遠目で見ると、花の付き方がヤマボウシに似ているのですが、近付くと樹形も葉の形も花の形も全く違っています。

幹は細めで、かなり曲がっています。

葉は、独特の形状です。夜になると、この葉が閉じること(就眠運動)から、「眠りの木」と言われたのがネムノキの名前の由来です。
花は、タンポポの綿毛のように繊細なつくりです。
(KI)

遠目で見ると、花の付き方がヤマボウシに似ているのですが、近付くと樹形も葉の形も花の形も全く違っています。

幹は細めで、かなり曲がっています。

葉は、独特の形状です。夜になると、この葉が閉じること(就眠運動)から、「眠りの木」と言われたのがネムノキの名前の由来です。
花は、タンポポの綿毛のように繊細なつくりです。
(KI)
2013年06月28日
7月1日に、富士山が開山します
今年も例年通り、7月1日に富士山が開山します。
開山に合わせて、様々な行事・イベントが富士山本宮浅間大社を中心に行われます。
どれも見ごたえの有るものなのに、宣伝下手なのか、あまり話題に乗らない、見る人が多くない行事が多かったのですが、今年は富士山が世界遺産登録されたことで、注目が集まり、見る人が増える行事が多くなると思います。

あいにくの梅雨空でも、タイミングが合えば富士山を眺めることが出来ます。
今年は、気温が低い日が多いので、開山時に雪が残っているかもしれません。
(KI)
開山に合わせて、様々な行事・イベントが富士山本宮浅間大社を中心に行われます。
どれも見ごたえの有るものなのに、宣伝下手なのか、あまり話題に乗らない、見る人が多くない行事が多かったのですが、今年は富士山が世界遺産登録されたことで、注目が集まり、見る人が増える行事が多くなると思います。

あいにくの梅雨空でも、タイミングが合えば富士山を眺めることが出来ます。
今年は、気温が低い日が多いので、開山時に雪が残っているかもしれません。
(KI)
2013年06月18日
栗の花が咲いています
山法師(ヤマボウシ)の見頃が終わると、次は、栗の花が目立つようになります。
富士宮道路(国道139号線)沿いにも、山法師ほどではありませんが、栗の木を数多く見ることが出来ます。

白くて長い穂状の花は、雄花で、雌花は雄花の根元に小さくついているそうです。
おしべだけしかない雄花と、めしべだけしかない雌花が同じ個体(株)に咲くものを雌雄異花(しゆういか)と言います。
野菜としては、キュウリ、カボチャ、スイカ、樹木としては、ブナ科のコナラ、カシ、クヌギ、マツ科のスギ、マツ、カヤなど、身近に雌雄異花の植物を見ることができます。
(KI)
富士宮道路(国道139号線)沿いにも、山法師ほどではありませんが、栗の木を数多く見ることが出来ます。

白くて長い穂状の花は、雄花で、雌花は雄花の根元に小さくついているそうです。
おしべだけしかない雄花と、めしべだけしかない雌花が同じ個体(株)に咲くものを雌雄異花(しゆういか)と言います。
野菜としては、キュウリ、カボチャ、スイカ、樹木としては、ブナ科のコナラ、カシ、クヌギ、マツ科のスギ、マツ、カヤなど、身近に雌雄異花の植物を見ることができます。
(KI)
2013年05月16日
山法師が見頃です
市内から学校へ向かう際に通る、富士宮道路(国道139号線)沿いには、自生の山法師を数多く見ることができ、丁度見頃を迎えています。

花びらのように白く見える部分は、総苞(そうほう)と言って、花の基部にあってつぼみを包んでいた葉です。
この道は、信号も無く快適に走れるので、ついつい速度を出してしまいがちになります(土曜日の午前中、北山IC付近でネズミ捕りを良くしています)が、少し速度を落として廻りの景色を眺めながら走る心の余裕を持ちたいものです。
(KI)

花びらのように白く見える部分は、総苞(そうほう)と言って、花の基部にあってつぼみを包んでいた葉です。
この道は、信号も無く快適に走れるので、ついつい速度を出してしまいがちになります(土曜日の午前中、北山IC付近でネズミ捕りを良くしています)が、少し速度を落として廻りの景色を眺めながら走る心の余裕を持ちたいものです。
(KI)