2021年07月30日

人穴浅間神社の鳥居の再建

人穴浅間神社は静岡県富士宮市に鎮座し、「人穴富士講遺跡」は世界遺産の構成資産でもあります。富士講の開祖といわれる藤原角行が修業・入滅したことや、角行以前からも富士山信仰とかかわりがあったと考えられている聖地であります

この神社では、江戸時代後期には参道入口に鳥居があったとされ、富士宮市文化課が調査発掘し、鳥居柱穴を発見しておりました。

材料は財産区から提供された富士檜です。
鳥居は学生が制作し、7月27日に卒業生1名と学生4名で設置しました。

人穴浅間神社・・・静岡県富士宮市人穴206
鳥居の設置
鳥居の前で


タグ :神社鳥居


Posted by 日本建築専門学校 at 13:48│Comments(0)
 
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人穴浅間神社の鳥居の再建
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