2013年06月19日
物グラムで、現地調査を行いました
先日、物グラム授業でコンペを行う敷地の現地調査を行いました。
敷地は、富士宮市内のごく一般的な住宅地で、70坪ほどあります。
建築面積9坪に対してかなり大きな敷地となるので、建物配置と周辺の余白をどのような関係で生かすのかが、一つのポイントになります。

せっかくの学生コンペなので、学生の自由な発想を膨らませるためにも、特徴的な敷地を選んでも良いのですが、9坪という限られた面積にプランを落とし込む作業というのが本当に大変な作業なので、プランを十分練ってもらうためにも、敷地の特殊性などの余計な条件は、付加させないようにしています。
敷地図面だけでは分からない、周辺の状況、太陽や風の向き、敷地からの眺め等、限られた時間の中でどれくらい「感じること」が出来たのかが、今後の設計作業に生きてきます。
(KI)
敷地は、富士宮市内のごく一般的な住宅地で、70坪ほどあります。
建築面積9坪に対してかなり大きな敷地となるので、建物配置と周辺の余白をどのような関係で生かすのかが、一つのポイントになります。

せっかくの学生コンペなので、学生の自由な発想を膨らませるためにも、特徴的な敷地を選んでも良いのですが、9坪という限られた面積にプランを落とし込む作業というのが本当に大変な作業なので、プランを十分練ってもらうためにも、敷地の特殊性などの余計な条件は、付加させないようにしています。
敷地図面だけでは分からない、周辺の状況、太陽や風の向き、敷地からの眺め等、限られた時間の中でどれくらい「感じること」が出来たのかが、今後の設計作業に生きてきます。
(KI)
Posted by 日本建築専門学校 at 10:01│Comments(0)
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