2013年07月05日
建築設計製図Ⅱ課題_2
先日、建築設計製図の2つ目の課題の提出がありました。
前回の課題もこのブログで少しお見せしましたが、
今回も一部お見せしようかと思います。
課題内容は、前回の課題でテーマとして出した、
吉村順三氏の軽井沢の山荘と、増沢誠氏のコアのあるH氏の住まいの
1/20の軸組模型を製作するといったものです。
軸組模型というのは、建物の骨となる柱や梁などが、
どんなふうに立っているのか、架かっているのかを模型として表したものです。
ちょっと難しいですね。
まずは軽井沢の山荘です。
こういった構造部材を図面から読み取って、
建物を建てていくかのように木材を組み立ててゆきます。
1階入口から中をのぞいた様子です。
1階はコンクリート造で窓も少ないので、ほの暗い雰囲気ですね。
階段の先から、明るい光が漏れてきます。
2階はまさに、工事途中の現場のようですね。
そして、コアのあるH氏の住まいは
こんな雰囲気です。
こちらは平屋建て、また軽井沢の山荘よりもスッキリしているように見えますね。
内部も柱や壁が少なくて、広々とした空間が良くわかります。
軽井沢の山荘と違って、こちらはトラスで屋根が支えられています。
とても軽やか。
といったようなものが出てきました。
格好の良い建築というのは、骨組も格好が良いですね。ホントに。
軸組模型では、そんな魅力的な空間がどういった構造で成り立っているのかが
作ってみると良くわかります。
これで、架構や根太の掛方も理解してもらえれば、
この課題では文句なしです。
(SN)
前回の課題もこのブログで少しお見せしましたが、
今回も一部お見せしようかと思います。
課題内容は、前回の課題でテーマとして出した、
吉村順三氏の軽井沢の山荘と、増沢誠氏のコアのあるH氏の住まいの
1/20の軸組模型を製作するといったものです。
軸組模型というのは、建物の骨となる柱や梁などが、
どんなふうに立っているのか、架かっているのかを模型として表したものです。
ちょっと難しいですね。
まずは軽井沢の山荘です。
こういった構造部材を図面から読み取って、
建物を建てていくかのように木材を組み立ててゆきます。
1階入口から中をのぞいた様子です。
1階はコンクリート造で窓も少ないので、ほの暗い雰囲気ですね。
階段の先から、明るい光が漏れてきます。
2階はまさに、工事途中の現場のようですね。
そして、コアのあるH氏の住まいは
こんな雰囲気です。
こちらは平屋建て、また軽井沢の山荘よりもスッキリしているように見えますね。
内部も柱や壁が少なくて、広々とした空間が良くわかります。
軽井沢の山荘と違って、こちらはトラスで屋根が支えられています。
とても軽やか。
といったようなものが出てきました。
格好の良い建築というのは、骨組も格好が良いですね。ホントに。
軸組模型では、そんな魅力的な空間がどういった構造で成り立っているのかが
作ってみると良くわかります。
これで、架構や根太の掛方も理解してもらえれば、
この課題では文句なしです。
(SN)
Posted by 日本建築専門学校 at 18:34│Comments(0)