2014年10月05日
共同実習の授業が始まりました
後期に入り、本校の目玉授業の一つである、共同実習の授業が始まりました。
これは、1学年が少人数(定員40名)であることと、専門学校でありながら大学と同じく4年制であるという本校の特徴を生かし、1年生から4年生までの全学年が参加して、ひとつの課題を協力して完成させるというカリキュラムです。
課題の数や内容は、その年によって変わるのですが、今年は、設計・模型・校内整備・神社・物グラムという5つでした。
全校生徒の前で、それぞれのチームリーダーが、課題の内容について説明をしています。
この説明如何によって、学生の希望先が変わりますから、どのリーダーも説明に必死です。
全ての説明が終わった後に、各学年ごとに希望先をホワイトボードに記入していきます。
人気が偏った場合には、学生内で話し合いをして人数調整を行ないます。
こんな形でチーム分けが決まりました。早速、チーム別にミーティングを開始します。
こちらは、「物グラム」チームです。昨年のグループコンペで最優秀となった作品を実物大の大きさで、一から組み立てます。9坪と小さいとは言え立派な「住宅」ですから、それなりのボリュームとなります。
木拾いから、墨付け、仕口の加工、仮組、建て方と、木造住宅で行われる作業工程を一通り行います。
他のチームも、チームリーダーを中心に、ミーティングが行われています。
下級生は、上級生に教わりながら、基本的な技術を習得します。
逆に、上級生は下級生に教えることで、自分自身の知識を深めることが出来ます。
それぞれのチームの作品の完成が楽しみです。
(KI)
これは、1学年が少人数(定員40名)であることと、専門学校でありながら大学と同じく4年制であるという本校の特徴を生かし、1年生から4年生までの全学年が参加して、ひとつの課題を協力して完成させるというカリキュラムです。
課題の数や内容は、その年によって変わるのですが、今年は、設計・模型・校内整備・神社・物グラムという5つでした。
この説明如何によって、学生の希望先が変わりますから、どのリーダーも説明に必死です。
人気が偏った場合には、学生内で話し合いをして人数調整を行ないます。
木拾いから、墨付け、仕口の加工、仮組、建て方と、木造住宅で行われる作業工程を一通り行います。
下級生は、上級生に教わりながら、基本的な技術を習得します。
逆に、上級生は下級生に教えることで、自分自身の知識を深めることが出来ます。
それぞれのチームの作品の完成が楽しみです。
(KI)
Posted by 日本建築専門学校 at 12:53│Comments(0)
│授業風景