2013年06月14日
社会学見学会
来る19日の水曜日に、
学校行事で「社会学見学会」というものを毎年、年1回行います。
簡単に言ってしまえば、”良い建築物を見に行こう”というイベントです。
近年では久能山東照宮や身延山など、静岡県内や富士宮近郊が多かったのですが、
今年度は数年ぶりに県外に出ることとなりました。
今年度の目的地は、「江戸東京たてもの園」。
東京都は小金井市にある、古建築から近代建築まで
多くの遺構が保存されている公園です。
見学時間も限られているので、予習しなくては!

見学会の様子はまた後日~
(SN)
学校行事で「社会学見学会」というものを毎年、年1回行います。
簡単に言ってしまえば、”良い建築物を見に行こう”というイベントです。
近年では久能山東照宮や身延山など、静岡県内や富士宮近郊が多かったのですが、
今年度は数年ぶりに県外に出ることとなりました。
今年度の目的地は、「江戸東京たてもの園」。
東京都は小金井市にある、古建築から近代建築まで
多くの遺構が保存されている公園です。
見学時間も限られているので、予習しなくては!

見学会の様子はまた後日~
(SN)
2013年06月14日
「物グラム」が今年もスタートしました2
物グラム授業の2年目は、軸組だけではありますが、実際に建物を組み立てます。
中心になるのは、3年生。
去年、2年生として行なったコンペ案を、今年は、自分たちが中心となって組み立てる、ということになります。
具体的には、実施設計、構造図(伏図・軸組図)の作成、材料の積算・見積、材料発注、墨付け、木材加工、足場架け、木軸組み立て、木軸解体、足場解体、という一連のプロセスを踏んで行きます。

写真は、木軸の組み立て作業風景です。
小住宅とは言え、実物の2階建て住宅ですから、かなりのボリュームがあります。
本家増沢洵さんの軸組の美しさには到底かないませんが、「どこがどう違うから、不恰好に見えるのか」を実物大の大きさで考えることも、大切な経験だと思いますし、これだけは、図面や模型の上では決して味わえない、貴重な体験です。
このカリキュラム自体は、まだ5年と歴史が浅いのですが、毎年内容が良くなってきていますので、いつかは本家増沢洵邸を超えるものが出来るのではないかと期待しています。
(KI)
中心になるのは、3年生。
去年、2年生として行なったコンペ案を、今年は、自分たちが中心となって組み立てる、ということになります。
具体的には、実施設計、構造図(伏図・軸組図)の作成、材料の積算・見積、材料発注、墨付け、木材加工、足場架け、木軸組み立て、木軸解体、足場解体、という一連のプロセスを踏んで行きます。

写真は、木軸の組み立て作業風景です。
小住宅とは言え、実物の2階建て住宅ですから、かなりのボリュームがあります。
本家増沢洵さんの軸組の美しさには到底かないませんが、「どこがどう違うから、不恰好に見えるのか」を実物大の大きさで考えることも、大切な経験だと思いますし、これだけは、図面や模型の上では決して味わえない、貴重な体験です。
このカリキュラム自体は、まだ5年と歴史が浅いのですが、毎年内容が良くなってきていますので、いつかは本家増沢洵邸を超えるものが出来るのではないかと期待しています。
(KI)